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2012/02/06

カセットテープ音源の電子化(1)

新年のネタでちょっと書いたのですが、実家から懐かしいカセットテープを引き取ってきまして、電子化に今年は取り組んでみようかと。思い立った瞬間からラジカセが動かず早速挫折してたのですが、この間、珍しく少しずつ前に進んでまして(爆)、ようやく最初の1本目の作業に取り掛かりました。似たような記事はネット漁りするといろいろ出てくるのですが、私が見て参考にしたように、後からこれを見る人が参考にできるか、と思って(もう年代的には、今からやる人って少ないと思いますが・・・)、少しずつ何をやったか残していこうかと思ってます。今日はその1回目。

(1) 準備したもの
i) PC
これがないと何もできません。mouse computer製のメイン機を使用します。他に音源ボードを使う、という手もあったのですが、以下に書いているように、音質は問えない環境になってしまったので、まずは内臓サウンドボード(「蟹」です)のライン入力に直接ヘッドフォン出力をぶち込んでやることにしました。
ii) 再生機(1)
もともと家にあった哀話のCDラジカセを使用・・・する予定でした(あぁ、このメーカーも今はもう消えたんだ・・・)。が、これ、もともと旧車のオーディオとして載っていたMDを作るために買ったモノで、カセットテープの再生実績はゼロ。で、おもむろに取り出してきてカセットテープをセットしたところ、ヘッド寄のテープ駆動部は動くのですが、リールを巻き取るメインのローラが回転しない。巻き戻そうとしても同じなので、これはどうしようもない。メーカー修理依頼をダメ元で出してみましたが、まぁメーカーもなくなってる(アフターはソニーが引き継いでいるようですが)し、古い機械なので当然そのまま戻ってきました。ここでまず最初の挫折。
iii) 再生機(2)
さらにネット漁りしてみると、どうやらハイポジやらメタルのテープやらは、最近の機械では対応していないらしい、とのこと。まぁ再生はできるのですが、所定のダイナミックレンジでは再生できません、ということらしい。もともと持っていたラジカセが対応していたかどうかも定かではないのですが、これが気になって、次に考えたのは、単品オーディオのカセットデッキを中古で買う、ということでした。ヤフオクやらいろいろ調べたのですが、たしかに10年選手以上になっててジャンク扱いが圧倒的に多いとはいえ、当時10万円近くした高級カセットデッキが散発的に売られてます。なかでもA&DのGX-Z7000あたりに目をつけていろいろ探してみたのですが・・・完動品はけっこうな値段がします(苦笑) 私はマニアではないので、こっち方面はそれほど投資する気にもならず、いったんストップ。
iv) 再生機(3)
ということで、現在電気屋に置いてある、Panasonic RX-D45という普通のラジカセを、なんと購入しました。ハイポジはご他聞にもれず対応せず。まぁ私の耳では聞き分けられないだろう、と勝手に判断し、決断(苦笑)。
v) 録音ソフト
これは定番の「超録」(フリー版)を使います。Vectorから引っ張ってきて解凍。我が家のWindows Vista Home Premiumでも問題なく起動しました。

(2) 録音開始
まずは、ソフト側で「CD音質」(16bit 44.1kHz)の設定、ラジカセ側も適当に音量を決めて、46分テープを片面取り込んでみました。ソフトの自動分割機能も(1箇所を除き)決まり、すんなりWAVEファイルはできたのですが、これをiTunesで取り込むと、なんかレベルが低い。MP3に圧縮してからレベルチェックすると、今まで普通に使ってたレベルから見ると10dBほど低く、これをMP3でレベルを上げると、音が歪んで私の耳でも分かるほど(苦笑)
ということで、今度はその裏面を、再生ボリュームを上げて取り込んでみましたが・・・ありゃ、今度は再生ノイズ(背景のサー音)が録音されちまった(泣) そのせいで自動分割も機能せず、全体が1本のWAVEファイルになっちまった。。。

(3) 本日の結論
レベル調整が難しい(苦笑) 再生ノイズを取り込まないようにしたければ、録音時の再生レベルを下げればいいのですが、それを後加工で上げると、やはり音が歪んでしまいます。デバイスの設定で入力側のレベル調整もできるみたいなので、それとあわせて、ちょっと試行錯誤が必要な感じ。意外に道のりは遠いなぁ・・・

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コメント

 私はアナログからの取り込みにはSound Engine Freeという音声編集ソフトウェアソフトを使ってます。音質改善のためのエフェクトも数多く搭載しているので試してみてはいかがでしょうか。
http://soundengine.jp/software/

 私はメタルテープが好きでした。原音に忠実かどうかはともかく,レベルを高めに録音するとテープコンプレッションがかかり音圧が上がるのが好みだったようで,初期のCDやMDなどのデジタルは音が細いような気がしていました。でも最近の音楽CDはコンプレッションかけまくりで逆に音圧が高すぎる気がします。オーディオに凝るとほんといろいろ難しくなるもんです。

アドバイスありがとうございます。レベル問題の当面の解を見つけたらちょっと使ってみようと思います。こうやって意味もなく発信してても、ときどきリアクションがあるのがネットやめられない理由なんですよねぇ(笑)

ちなみにレベル問題、まだ試行錯誤中(苦笑) ライン入力のレベルを上げてもまだ足りない感じです。再生ノイズをどこまで我慢するかの勝負になりそうな感じです。

メタルテープ、学生の時分は高くて手が出ませんで、使ったことないです(泣) とはいえ、ハイポジとノーマルの差も分からない耳ですから、私にゃ意味がない代物ですが(更泣)。少々古い記事ですが、こんなのを見ると、やはりメタルにはそれなりの存在価値があったんだなぁ、と思います。
http://www.usiwakamaru.or.jp/~mamizu/tape/tape.html

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