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2012/02/26

カセットテープ音源の電子化(2)

第2報です。まだ実は本格的な取り込みは始まっておらず、いまだ試行錯誤の段階なのですが、ここんところ悩んでいたことが実はしょうもない理由だったのでそれをちょっとゲロしようかと(苦笑)

(1) その後の経過
前回、レベル調整が大変、というところで終わっていますが、S/N比を取れるようにすべきだろうということで、再生ボリュームを上げ、録音レベルを下げる方向でやってみたのですが、逆(再生を下げ録音を上げる)とほとんど結果変わらず。この状態でレベル調整をして音の歪みが許容範囲となる設定値は出たのですが、ヒスノイズはやはりレベル調整するとそれに合わせて大きくなる(当たり前)。で、コメントでアドバイスいただいた、Sound Engine Freeを試してみることにしました(RoughToneさん、ありがとうございます!)。たしかに多機能で、ノイズ除去なんかも(本当に取れるかというと試行錯誤が必要なのですが)それなりに実現されていて、これでもう大丈夫!と思ったのですが・・・

(2) 困った・・・
いろいろ試行錯誤の末、それなりのフィルタをかけ、音圧レベルを調整し、いざiPodへ転送!ヘッドフォンで聞くと、私の耳の程度ならば十分にいい感じです。よしよし、と思ってこれを車に持っていって鳴らしてみたのですが、なんか重低音が効きすぎ。。。たしかに、もともとスカスカの音しかかけていなかったし、走行音の環境下では重低音を上げて再生しないとちょっと物足りない、ということで、カーステのバスブーストをかけていたのですが、それにしても異常なほどベースやドラムの音が強調されます。ノーマルテープだと低音が強調される、とはたしかにどこかに書いてあったのですが、それにしてもこれはちょっとひどい。ヘッドフォンでは良く分からない(これは単にデバイスの能力不足の問題と思われ)のがまた困ったもので、Sound Engine Freeのグライコで一生懸命いじってみますが、やりすぎると全体に歪むし、なかなかこれもベストな設定が見つかりません。サンプルとして使っていたテープがおかしいのかと、違うテープを録音してみたりしましたが、あまり改善せず。今日の昼頃までこの状態でけっこう苦しんでいました、実は(苦笑)
ところが原因は予想外のところにありました。

(3) で、今日の結論
夜になって、再度録音をしながらなにげなーくラジカセの表示画面を見ていたのですが、動作モードを示す"TAPE"の文字の上に白抜きの"EQ"の表示が。。。あれ、これ何の表示だろう、と思って取説を見ると、なんと再生時の音質調整機能がついていて(おまかせ設定なのでいじれないですがモードがいくつかある)、これが"HEAVY"になってたのです。まったく予想していなかった機能がついていてハマってしまったわけです。そりゃ、出るところで低音を膨らましてたら、録音したものをさらにブーストすりゃ異常な音になるわ。グライコでいじって歪むのも当たり前…orz
てなわけで、ここんところ録音してきていたwaveファイルを全て破棄して、ここまで扱ったテープを全て再録音中・・・こんどこそうまくいく、と思ってますが、さてどうなることやら(苦笑)

(4) その他気付き
フィルタでノイズを落とし、高域が細くなるのを補ってやると、意外に聞けるもんですね。カーステでMP3音源を鳴らし始めた頃は、「所詮カセットテープ音質だから」と思ってちょっとバカにしたところもあったのですが、少々ボリュームを上げてヘッドフォンで聞くと、耳を澄ますと聞こえるノイズは別として、私の耳にとっては十分な高音質でした。ウォークマン抱えて聞いてた頃はこういう音だったんだと思うと、懐かしくて思わず涙が出そうになりました(笑)
あと、これはおそらく録音ハードの問題だと思うのですが、左だけ音が小さい曲、右だけ音が小さい曲ってのがあります。しかしSound Engine Freeだとこれまで調整できてしまいます。恐ろしいくらいすごいフリーソフトです。

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